科学的測定から導き出される個別プログラム
頭と身体を同時に使う「デュアルタスク」や、吊り下げられたベルトを使って全身運動を行う「スリング」、
さまざまな部位の筋肉を鍛える「マシン」などを使ってトレーニングを行います。
デュアルタスク
「下半身は足踏みをしながら、スタッフが指示した場所を自分で触る」「リズムに合わせて、頭に思い浮かんだことを発言する」など、身体を動かしながら頭にも働きかけるトレーニングです。
- 【効果】
- 頭と身体を同時に使うことにより、考えながらでもつまずきにくい身体を作ります。
- 【部位】
- 頭と身体
スリング
天上から吊り下げられたベルトを持ちながら、バランス感覚や柔軟性を鍛えるトレーニングです。さまざまな負荷をかけることができるトレーニングなので全身の筋力強化にもつながります。
- 【効果】
- 全身運動をすることにより、身体を柔らかくしながら、ふらつきを防ぐ身体を作ります。
- 【部位】
- 全身
マシン
-
リカベントバイク
座った状態で、自転車こぎのような運動を行います。
- 【効果】
- 有酸素運動により、息切れしにくい身体を作ります。
- 【部位】
- 全身
-
ツイスター
座った状態から、上半身を左右にねじる運動です。
- 【効果】
- 寝返りや、下にあるものを取りやすくなる筋力と柔軟性を養います。
- 【部位】
- お腹
-
ヒップアダクション
脚を前に出して座った状態から、脚を開閉する運動です。
- 【効果】
- 歩いている時の左右のふらつきを防ぐ筋力をつけます。
- 【部位】
- 太ももの外側
-
レッグカール
座った状態で、膝を曲げ伸ばしする運動です。
- 【効果】
- 歩いている時に、ももを高く上げてつまずきを防ぎます。
- 【部位】
- 太ももの前後
-
ショルダープレス
両腕を上げ下げする運動です。
- 【効果】
- 物干し竿に洗濯物を干すなど、肩周りの可動域と筋力を鍛えます。
- 【部位】
- 肩
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アブドミナルバック
上半身を前に倒して、起き上がる運動です。
- 【効果】
- 体幹を曲げ伸ばしすることで、姿勢が良くなります。
- 【部位】
- 体幹、腹筋、背筋
-
レッグプレス
スライドする座面に座りながら、下半身を曲げ伸ばしする運動です。
- 【効果】
- 膝・股関節を複合的に曲げ伸ばしすることで、椅子からの立ち上がりや、階段が昇りやすくなります。
- 【部位】
- 下半身